社内研修「マナーと報連相」
先日ゆうしんかんホールで社内研修を行ないました。
テーマは≪マナー≫と≪報・連・相≫についてです。
これらは、職種関係なく共通することです。
まずは≪マナー≫についてです。
マナーと行ってもどのような場面でも、色々なことが思い浮かぶと思います。
挨拶・態度・言葉遣い…etc
その中でも今回は表情・立ち方・お辞儀について勉強しました。
ゆうしんかんグループは「笑顔と元気」をモットーにしています。
笑顔で癒せる環境を作るためにまずは鏡を見ながら1番いい笑顔を作る練習をしました。
自分の顔を鏡で見ると恥ずかしいですが、なぜか笑顔になれるものです。
利用者様だけではありませんが、特に認知症の方には笑顔で接しなければなりません。
私たちは普通の顔をしていても、認知症の方は怒っていると捉えてしまいます。
外部の方や家族の方にも「ここ暗いところね」「スタッフさん疲れているのかな」などいい印象は得られません。
立ち方についても、片足重心や猫背でいると印象は良くないですよね?
立ち方・言葉遣い・笑顔について実演を交えながら、より良いゆうしんかんグループにするためにマナーについて学びました。
次に≪報・連・相≫です。
報連相とは知っている方もいるとは思いますが、報告・連絡・相談です。
どの現場でもあってはいけないことですが、小さなミスはあると思います。
その小さなミスをなくすために、報連相は欠かせません。
上司にメモを書いて置いておけばいいものか、
口頭で伝えるものなのか判断が必要です。
利用者様の体調変化はこまめに伝える必要があります。
少しの変化だから、メモでいいや。その後急変した。では遅いからです。
そのときは少しの変化かもしれませんが、いつ急変するかわかりません。
その他できるだけ最小限にするためミスやトラブルもすぐに伝える必要があります。
また、報告と一緒に行ないたいのが連絡です。
一人だけに伝えるのではなく、関係者全員に伝えることが大切です。
連絡不足でミスが起こることがあります。
「私は聞いていません。」とならないように上司・部下関係なく伝えなくてはなりません。
利用者様と関わる中、この時どうしたらいいだろう。
と思うことがあると思います。
このようなときは自己判断するのではなく、相談です。
自己判断をしてミス・トラブルを起こしてはいけません。
迷ったらすぐ相談!
利用者様との関わりだけではなく、仕事内容、人間関係なども相談していくといいですね。
報連相は仕事を円滑にすすめるためだけではなく、ミスやトラブルを減らし効率をあげるためのものです。
利用者様、家族の方、回りの方に迷惑をかけないように≪報・連・相≫は大切です。
最後に今井統括からも話しがありましたが、一人ひとりの仕事が組織のブランドイメージに繋がること、組織に所属する責任を自覚していかなければ、ゆうしんかんグループはレベルアップしていきません。
今以上に仕事の質を高めるために、今日の学びを明日以降実践していきたいと思います。